オカムラは3月19日、優良な子育てサポート企業に与えられる「プラチナくるみん認定」を、3月3日付で厚生労働大臣より受けたことを発表した。
「プラチナくるみん認定」は、次世代育成支援対策推進法に基づき子育てサポート企業として「くるみん認定」を受けた企業が、より高い水準の取り組みを行い一定の基準を満たした場合に、厚生労働大臣より受けることができる特例認定。
オカムラは2022年に「くるみん認定」を取得しており、男性従業員の育児休職および配偶者出産休暇の取得促進、育児中の女性従業員に対するキャリア形成支援、年次有給休暇の取得率向上に向けた取り組みなどの実績が評価され、今回の「プラチナくるみん認定」となった。
同社は「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン方針」のもと、多様な人財が活躍できる制度や仕組みづくりと職場改善に取り組むとともに、一人ひとりの従業員が意識を変え行動しながら、活き活きと働ける環境を追求している。
育児・介護などで働く時間・場所の制約がある従業員も、目指すキャリアを実現できるよう、多様な働き方の環境整備を継続的に進めているほか、一人ひとりの従業員が働きやすく、十分に能力が発揮できる環境づくりに取り組むとともに、社会・文化の多様性や環境の変化に柔軟に対応できる企業文化の醸成に結びつけていくとしている。
オカムラ/モーションリブと資本業務提携 技術を物流自動化に活用