杉村倉庫が4月30日に発表した2020年3月期決算によると、売上高102億6600万円（前年同期比0.9％増）、営業利益12億400万円（2.1％増）、経常利益11億3700万円（2.5％増）、親会社に帰属する当期純利益9億2400万円（1.7％減）となった。
物流事業の売上高は86億4600万円（1.2％増）、営業利益は7億900万円（17.0％増）だった。運送業務では、新型コロナウイルスの影響により、期末需要期の伸びが例年より減少した。
2021年3月期は、売上高100億2000万円（2.4％減）、営業利益10億9000万円（9.5％減）、経常利益10億3000万円（9.5％減）、親会社に帰属する当期純利益8億5000万円（8.0％減）を見込んでいる。
