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阪急阪神エクスプレス/6月の航空輸出取扱重量、45.4%減

2020年07月06日/調査・統計

阪急阪神エクスプレスが7月6日に発表した6月の航空輸出入取扱実績によると、航空輸出取扱件数は9886件(前年同月比25.1%減)、取扱重量は2225トン(45.4%減)となった。

件数は20か月連続、重量は18か月連続で対前年マイナスになった。

TC-1向は、西部向は対前年プラスで推移したが、全体では重量ベースで4か月連続で前年実績を下回った。

TC-2向は、フランス向が唯一対前年プラスだったが、総じて低調で、全体では重量ベースで27か月連続で前年実績を下回った。

TC-3向は、中国向と韓国向が底堅い荷動きを維持したが、2か月連続で全地域が前年割れとなり、全体では重量ベースで18か月連続で前年実績を下回った。

航空輸入取扱件数は9657件(24.9%減)と、3か月連続で1万件を割り込み、9か月連続で対前年マイナスとなった。品目別では、ブランド品とアパレル品関連が復調したほか、テレワーク関連の電子機器も堅調に推移した。

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