拓洋は7月15日、埼玉県越谷市の越谷流通団地内で2021年6月1日に「(仮称)拓洋 越谷共配センター」をオープンすると発表した。
これは、野村不動産開発の「Landport越谷」1棟を拓洋の施設として利用するもので、同時にサブリースも行う予定で、テナントも募集している。
拓洋は越谷流通団地内で11棟の物流施設を利用しているが、食品関係の需要急増に応える目的でドライ倉庫として開設するもの。
このセンターは、延べ床面積3万1550.98m2の広さを誇り、ピッキング等の庫内作業から、陸上輸送までを一貫して引き受ける物流総合サービスを提供する。
なお、同施設には従業員の健康を守るため労働環境の改善につながるエアコンを装備したセンターとなる予定だ。
■概要
名称:(仮称)拓洋 越谷共配センター
住所:埼玉県越谷市流通団地2丁目3番8、3番10(地番)
アクセス:東京外環自動車道 草加IC約 6m
開所日:2021年6月1日(予定)
延床面積:3万1550.98m2
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