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日立物流/4~6月売上高13.2%減、営業利益12.1%減

2020年07月30日/決算

日立物流が7月30日に発表した2021年3月期第1四半期決算によると、売上高1473億2200万円(前年同期比13.2%減)、調整後営業利益69億8300万円(12.1%減)、税引前利益92億7800万円(17.0%増)、親会社に帰属する当期利益63億2500万円(32.6%増)となった。

国内物流の売上高は1009億円(6%減)、調整後営業利益57億5200万円(1%増)だった。

パレネットと日立物流東日本流通サービスの連結化影響や新規立ち上げ案件の寄与があったものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による顧客工場の稼働低下や店舗休業に伴う物量減少等があった。

国際物流の売上高は428億2000万円(27%減)、調整後営業利益10億6100万円(41%減)だった。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、顧客工場の稼働低下等に伴う物量減少や、フォワーディング事業の取り扱い減少、為替影響等があった。

通期は、売上高6510億円(3.2%減)、営業利益315億円(5.9%減)、税引前利益331億5000万円(2.0%減)、親会社に帰属する当期利益215億円(0.5%減)を見込んでいる。

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