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三菱倉庫/4~6月の売上高は13.1%減、営業利益32.2%減

2020年07月31日/決算

三菱倉庫が7月31日に発表した2021年3月期第1四半期決算によると、売上高502億7600万円(前年同期比13.1%減)、営業利益22億1500万円(32.2%減)、経常利益33億6500万円(33.3%減)、親会社に帰属する当期利益16億2900万円(46.0%減)となった。

セグメント別では、倉庫・港湾運送等の物流事業の売上高は432億9100万円(9.5%減)、営業利益は12億1800万円(39.0%減)となった。

倉庫、陸上運送、港湾運送及び国際運送取扱の各事業において、新型コロナウイルス感染症の影響により貨物取扱量が減少しており、倉庫、陸上運送の両事業は、医薬品等の取扱が増加したものの自動車部品、飲料等の取扱減少により、売上高は倉庫事業で前年同期比2.2%減の134億5800万円、陸上運送事業で同12.9%減の112億2700万円となった。

また港湾運送事業は、コンテナ貨物の取扱減少等により、売上高営は前年同期比16.1%減の51億7100万円となり、国際運送取扱事業は、輸出入貨物の取扱減少等により、売上高は同11.0%減の116億5500万円となった。

通期は、売上高2130億円(7.0%減)、営業利益100億円(18.0%減)、経常利益142億円(15.6%減)、親会社に帰属する当期利益376億円(217.3%増)を見込んでいる。

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