玉井商船が8月19日に発表した2021年3月期第1四半期決算によると、売上高15億100万円(前年同期比16.4%増)、営業利益3800万円(前期は1億3100万円の損失)、経常利益5300万円(前期は1億5100万円の損失)、親会社に帰属する四半期純利益6400万円(前期は7800万円の損失)となった。
セグメント別の業績は、外航海運業が売上高12億8200万円(21.6%増)、営業利益1億3800万円(前年同期は2100万円の損失)。内航海運業が売上高1億9200万円(3.8%減)、営業損失800万円(前年同期は300万円の利益)だった。
通期は、売上高48億円(6.9%減)、営業損失4000万円、経常損失7000万円、親会社に帰属する当期純利益1億7000万円を見込んでいる。
飯野海運 決算/4~6月の売上高16.4%増、営業利益41.1%増