ロジクラは9月28日、「3PLパートナープログラム」に佐川グローバルロジスティクス(SGL)が賛同し連携を開始したと発表した。
「3PLパートナープログラム」は、ロジクラを利用している1万社超の小売事業者のうち、倉庫を探している事業者を連携3PL事業者へ紹介するプログラム。
今回の連携により、全国のロジクラユーザーは倉庫移転の選択肢として、SGLが保有する全国約80拠点を利用することが可能になる。また、SGLのバックアップにより、ユーザーの事業拡大に合わせた物流オペレーションの構築が可能になる。
連携について、佐川グローバルロジスティクスの森下 琴康社長は「ロジクラと提携することで、ロジクラユーザーは当社が保有する約80拠点の倉庫だけでなく、佐川急便を始めとしたグループ各社が提供する物流ソリューションも活用することができる。ロジクラと共に、ユーザーに最適な物流ソリューションを提案し、多様なニーズに対応する」とコメントした。