日立物流/食品の鉄道モーダルシフト等2件が優良事業者賞受賞

2020年11月13日 

日立物流とグループ会社のバンテックはこのほど日本物流団体連合会が主催する「令和2年度モーダルシフト取り組み優良事業者賞(有効活用部門賞)」を受賞したと発表した。

今回、日立物流の「全国向け、食品の鉄道モーダルシフトの継続実施」、バンテックの「関東~九州の大動脈輸送の継続的なモーダルシフトの推進」がそれぞれ有効活用部門賞を受賞した。

<「全国向け、食品の鉄道モーダルシフトの継続実施」取り組みイメージ図>
「全国向け、食品の鉄道モーダルシフトの継続実施」取り組みイメージ図

「全国向け、食品の鉄道モーダルシフトの継続実施」は、2015年から現在に至るまで、食品メーカーの輸入品を日本全国の在庫保管拠点へ輸送する手段として、トラック輸送と並行して鉄道輸送を行っており、15年度の出荷量は12フィートコンテナ114本だったが、納品先増加により、18年度以降は400本以上に拡大している。

これにより、対トラック輸送比でCO2削減量98.6t(削減率 71.5%)を実現している。

「関東~九州の大動脈輸送の継続的なモーダルシフトの推進」は、1983年から、自動車部品輸送を陸上輸送から海上輸送へモーダルシフトし、環境負荷低減、作業工数の削減に努めている。陸上輸送から海上輸送とすることで、一度に大量のコンテナを輸送することが可能となり、CO2排出量の削減、トラックドライバーの長距離運転の軽減やドライバー不足に対応する対策として活用している。

これにより、2019年度比でCO2排出量56%低減、トラックドライバーの負担軽減、積載率・輸送効率の向上を図っている。

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