関通は1月25日、WMS(倉庫管理システム)「クラウドトーマス」と、楽天グループのハングリードが提供するネットショップ一元管理システム(受注管理システム)「BOSS」が、楽天のWebAPI「WareHouse GateWay(WHGW)」を用いたシステム連携を完了したと発表した。
「BOSS」は、「楽天スーパーロジスティクス」を契約している「楽天市場」出店店舗に提供している、複数のネットショップの在庫管理や受注・顧客管理業務を自動処理するシステム。
今回の連携によって、「BOSS」内での注文情報や仕入れ情報などが自動連携で入荷情報などに反映されるようになり、「BOSS」を利用している「楽天市場」の出店店舗は、クラウドトーマスでの作業完了後に「BOSS」で実績データを確認することが可能になった。