ゼロが2月10日に発表した2021年6月期第2四半期決算によると、売上高437億6800万円（前年同期比5.4％減）、営業利益25億8200万円（22.9％増）、税引前利益25億9400万円（22.7％増）、親会社に帰属する四半期純利益17億7400万円（31.8％増）となった。
売上高は、自動車関連事業で新車販売台数の不振により新車輸送と納車前整備点検の受託台数が落ち込んだことから前年を下回った。
営業利益は、ヒューマンリソース事業と一般貨物事業が増益となり、全体でも増益となった。
通期は、売上高810億円（9.5％減）、営業利益36億円（2.1％減）、税引前利益35億8000万円（2.7％減）、親会社に帰属する当期純利益23億円（3.1％減）を見込んでいる。
