SGHグローバル・ジャパンは6月10日、従業員用の災害備蓄品であるパン115缶とナチュラルミネラルウォーター264リットルを、フードバンク活動を実施するセカンドハーベスト・ジャパンへ寄贈したと発表した。
SGHグローバル・ジャパンは、自然災害などのBCP対策として従業員用の災害備蓄品を平時から本社に備蓄している。今回、備蓄していた水・食料がまもなく消費期限を迎えることから、フードロス削減への貢献として「セカンドハーベスト・ジャパン」へ寄贈した。
フードバンク活動とは、「食料銀行」を意味する社会福祉活動で、本来食べられるにもかかわらずさまざまな理由で廃棄処分されてしまう食品を必要としている施設や人に届ける活動。セカンドハーベスト・ジャパンは日本初のフードバンクとして、児童養護施設やDV被害者のためのシェルター、路上生活者などの元に食料品を届ける活動を行っている。