ブリヂストンは6月16日、米国グループ会社のブリヂストン アメリカス インクが長距離トラックの自動運転技術を開発するKodiak Robotics(コディアック ロボティクス)に少数株主として出資すると発表した。
現在、Kodiak社はテキサス州でレベル4の自動運転技術を提供し、セーフティドライバー付きの自動運転を実施している。
ブリヂストンはKodiak社と協業することで、クラウドを通じて自動運転車両から獲得したデータをタイヤメンテナンスやタイヤ寿命の最適化に役立てる狙い。また、そのソリューションプラットフォームを活用し、車両の安全運行と自動運転技術の進化に寄与する考え。