JMU/次世代省エネ型バルクキャリア「KAURI」を引渡し

2021年09月24日 

ジャパン マリンユナイテッド(JMU)は9月22日、有明事業所(熊本県玉名郡長洲町)でKOTOBUKI SHIPPING CORPORATION S.A.(コトブキ シッピングコーポレーション エス エー)向けに建造していた次世代省エネ型バルクキャリア「KAURI(カウリ)」を引渡した。

同船はフランスのダンケルク港要求を満足する最大船型で、最新の省エネ技術を織り込み、JMUが開発した環境性能に優れたGシリーズ18万2000DWTに、新構造規則(CSR-H)、NOx Tier3を適用したGシリーズ 181BCバルクキャリアの2番船として建造された。

特長として、最新の解析技術によって開発した低抵抗・高効率を追求した最適船型を採用、併せて、独自の省エネデバイス「Super Stream Duct」「SURF-BULB」「ALV-Fin」の装備・最適化等によって、従来船に比べ大幅な燃費削減を達成している。

また、「LEADGE-Bow」と呼ばれる船首形状と新騒音規則にも配慮した低風圧居住区の採用で、実海域性能を向上。

電子制御エンジン、低摩擦塗料、大直径プロペラの採用により、燃費性能を向上させているほか、バラスト水処理装置の装備、有害物質一覧表の保持、NOx排出規則Tier3に適合するなど、さまざまな環境規制に対応している。

■KAURI 概要
全長:292.00m
幅:45.00m
深さ:24.55m
喫水:18.20m
載貨重量:18万2327トン
総トン数:9万3298
主機関:MAN-B&W 7S65ME-C8.5-HSPSCR ディーゼル機関1基
航海速力:15.05ノット
定員:25名
船級:NK
船籍:パナマ

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