フェデックス/ECプラットフォームと提携、中小企業を支援

2021年09月27日 

フェデックス エクスプレス(フェデックス)は9月27日、アジア太平洋全域でECプラットフォームとの新たな提携を発表した。

この提携はEC事業者に大きなメリットをもたらすもの。また、特に年末の出荷ピークシーズンで中小企業が経験するECサービス需要の増加と、日付指定の国際輸送サービスの提供と時を同じくするものだ。

フェデックスは、新たなCompatible (コンパチブル) および Alliances (アライアンス) プログラムを開始し、EC ビジネスの高まるニーズに対応していく。 これら2つのプログラムにより、EC事業者は強化された手頃な輸送ソリューションを簡単に利用でき、ECプラットフォーム上で商品販売を効率化することができる。

フェデックスのCompatibleプログラムでは、フェデックスの顧客はECプラットフォームやマーケットプレイスプラットフォームのシステム上で、フェデックスの航空貨物運送状を自動で作成することができ、その他、フェデックスの追加機能の利用ができるようになる。このフェデックスとプラットフォームやマーケットプレイスのシステム統合によって、EC事業者は簡便かつ自動的にオーダーを処理することができる。さらに、マーケットプレイスを利用するEC事業者は、プログラムに基づくフェデックス料金の割引の対象となる。

フェデックスはこれまでに17のプラットフォームと提携しており、アジア太平洋全域で数多くのEC事業者が輸送を管理し、越境ECビジネスを成長させるため、フェデックスのアカウント番号を用いてフェデックスのサービスを利用できるようになっている。

Allianceプログラムでは、オンライン輸送プロバイダーを含めた EC ビジネスエコシステムの全パートナーがそれぞれの顧客(EC事業者)に対し、フェデックスの輸送サービスの利用を優遇料金で提供できる。

フェデックス エクスプレスのアジア太平洋、中東、アフリカ(AMEA)地域のカワール・プリット社長は「eコマース分野はパンデミックにより勢いを増し、従来の取引の5倍を超えるまでとなっている。年末の休暇シーズンが近づくと、消費者はさらにオンラインで購入することになる。そのサポートとして、我々は世界中でEC事業者や中小企業がフェデックスのサービスを利用しやすくなるように対応している。このEC プラットフォームとの協力は、小規模事業者が大手小売ブランドと同じサービスを享受でき、条件が平等となった堅牢なECエコシステムの構築に向けた重要な一歩。我々は持続可能なソリューションを大規模に提供しECのバリューチェーン全体をさらに推進するため、志を同じくするより多くのパートナーと協力することを楽しみにしている」と述べている。

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