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ESR/210億円投じ、埼玉県加須市に10.5万m2の物流施設開発

2021年11月02日/物流施設

ESRは11月2日、埼玉県加須市下樋遣川に「ESR 加須ディストリビューションセンター2」(加須 DC2)を開発すると発表した。

<「ESR 加須ディストリビューションセンター2」完成イメージ図>
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<位置図>
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「加須 DC2」は、敷地面積4万9587m2(1万5000坪)、延床面積10万5315 m2(3万1857坪)、4階建てマルチテナント型物流施設で2022年3月着工、2023年5月竣工を予定している。総投資額は約210億円。

発表ベースでは全国で32件目、埼玉県内では6件目のプロジェクトとなり、2017年1月に竣工した「レッドウッド加須ディストリビューションセンター」からは約6kmの距離にある。

「加須 DC2」は、東北自動車道「加須 IC」より約2.5km、圏央道と連結する「久喜白岡 JCT」より約13kmと高速道路へのアクセスが良好で、埼玉県内はもとより1都5県の首都圏全域および東北地方への輸配送に対応可能な広域配送拠点として強みを有している。

従業員の主な通勤手段は自家用車と想定されるため、人材確保の施策として駐車場265台以上を用意。また、東武鉄道伊勢崎線「加須駅」まで 5.6kmの距離にあり、加須駅を経由するコミュニティバスの最寄り停留所から850m(徒歩約10分)と公共交通機関での通勤も可能。このエリアは人口密集地にも近く、入居企業の雇用の観点からも有利な立地だ。

建物は4階建ての耐震構造で、スロープで3階まで直接アクセスでき、1 階は建物両面に、3 階は中央車路を挟んで両側にトラックバースを配置。トラックバースには最大108台の大型車の接車が可能。また、敷地内に大型車の待機スペースを十分に確保することで、安全性に配慮した効率的な入出庫オペレーションを実現する。

倉庫部分は、1 階-2 階、3 階-4 階のメゾネット仕様で、荷物用エレベーターと垂直搬送機による高い縦搬送能力を備えた設計にしている。床荷重は1階と2階は2.0t/m2、3階と4階は1.5 t/m2、梁下有効高は1階と2階は6.5m、3階は5.5m、4階は6.0mを確保し、柱ピッチは間口11m×奥行10.5mとするなど、保管効率と汎用性を高めたプランとなっている。最小賃貸区画は約1500坪、最大12テナントに分割が可能。

「加須 DC2」でも同社の基本理念「HUMAN CENTRIC DESIGN.(人を中心に考えたデザイン)」に基づき、館内には3か所のラウンジや、ドライバー休憩室も設けるなど、施設利用者に快適に過ごしてもらえるよう ESRの最新鋭の物流施設を計画している。

同社が力を注いでいるワーカーファーストの施策は入居企業の雇用確保、人材定着の向上にも寄与できるとしている。

ESRは国連の持続可能な開発目標(SDGs)やESGを重視し、グループ全体で2025年までに達成すべき目標を明記した「ESG5か年ロードマップ」を策定し、持続可能な物流施設の開発に積極的に取り組んでいる。

「加須 DC2」でも全館 LED 照明や環境配慮型照明システム、外壁には断熱性能の高いサンドイッチパネル、ヒートポンプ式空調や節水器具等の省エネルギーの最新設備機器を導入するなど、環境負荷低減に配慮した建築計画により、CASBEE A ランク評価を取得予定。さらに、自家消費型太陽光発電システムも導入予定だ。

BCP(事業継続計画性)対策については、非常用自家発電設備を備え、停電時でも防災センター、荷物用エレベーター、電動シャッター、トイレ等が⼀定時間使用可能とし、災害機能を維持できるようにする。また、ESR は施設運営・管理のスペシャリストであるプロパティマネジメントチームを内製化しており、「加須 DC2」においても入居企業と従業員に安全・安心な施設環境を提供する。

■概要
名称:ESR加須ディストリビューションセンター2
所在地:埼玉県加須市下樋遣川 6000-1
敷地面積:4万9587m2(1万5000 坪)
着工:2022年3月1日(予定)
構造:4階建て /耐震構造
延床面積:10万5315m2(3万1857坪)
竣工:2023年5 月31日(予定)
用途地域:市街化調整区域(都市計画法第 34 条 12号)
アクセス:車 東北自動車道「加須 IC」より約 2.5km/同・圏央道「久喜白岡JCT」より約13km
電車 東武鉄道伊勢崎線「加須駅」まで 5.6km  バス 加須市コミュニティバス「本樋遣」より徒歩10分(850m)

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