エスラインが2月10日に発表した2022年3月期第3四半期決算によると、売上高365億7700万円（前年同期比1.3％増）、営業利益11億1600万円（4.6％減）、経常利益12億1400万円（4.7％減）、親会社に帰属する四半期純利益8億2200万円（2.3％減）となった。
物流関連事業の売上高は359億9800万円（1.3％増）、営業利益は13億4400万円（2.2％減）となった。
同事業を構成する輸送サービス部門、物流サービス部門、ホームサービス部門がそれぞれ増収を確保するも、燃料費が想定以上の大幅な増加となったことや労働環境の整備等に係る経費が増加したことで減益となった。
通期は、売上高486億円（1.7％増）、営業利益15億5000万円（3.1％増）、経常利益16億6000万円（1.9％増）、親会社に帰属する当期純利益10億5000万円（8.1％増）を見込んでいる。
