西濃運輸は3月2日、EVトラックを初導入したと発表した。
＜市川支店に導入されたEVトラック＞
車両は三菱ふそう製の3トントラック「eCanter」2台で、千葉県市川市の市川支店に導入。今後、走行テストを行い、4月からコンシューマーエレクトロニクス系の顧客の製品配送に利用する予定。
西濃運輸では、脱酸素社会の実現に向けて専用列車（ブロックトレイン）やダブル連結トラックの運用などのモーダルシフトを推進している。今回のEVトラックの導入は、グループ会社の西濃シェンカーとグリーン物流に関する共同プロジェクトに取り組み実現したもの。
