SBSフレックは4月1日、創友の全株式を日本物流未来投資（日本物流未来投資事業有限責任組合）から同日付で取得し、完全子会社のSBSフレックネットと創友を合併したと発表した。
これに伴い創友の従業員は同日付でSBSグループの一員として、千葉県野田市と千葉市を拠点として活動することとなる。
創友は、年間売上高3億円規模の冷凍・チルド食品を中心とした一般貨物自動車運送事業者として、50年に近い業歴の中で既存得意先との長年の取引実績を有している。
同社の株式は、2021年3月に日本物流未来投資が物流業界における後継者不足問題等の解決の促進および地域物流配送網の維持を目的として取得していた。
SBSフレックネットは、北海道から九州まで約70か所に事業拠点を有しており、高品質な全国同一水準の3温度帯食品物流サービスを提供。創友を合併したことで、野田・千葉地区での輸配送ネットワークを強化した。
