LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

ヤマト運輸/モスフードサービス直販サイトの流通スキーム構築

2022年07月14日/3PL・物流企業

ヤマト運輸は7月14日、モスバーガーを展開するモスフードサービス7月19日から開始する直販サイト「モス オンラインショップ ~Life with MOS~ 」の流通スキームを構築したと発表した。

冷蔵・冷凍を含む多様なモスバーガー商品を、ヤマト運輸が持つ3温度帯(常温、冷蔵、冷凍)の輸配送ネットワークや倉庫などを活用し、いつでも安心・確実に自宅へ届ける。

昨今、顧客が自宅にいながら自分の好きなものを食べることができる食品 D2C(Direct to Consumer/消費者直接取引)のニーズが高まり、新規参入する企業が増えている。一方で、従来の店舗納品などケース単位で輸送を行うコールドチェーンとは異なり、D2C特有の個人客ごとの細かい物流作業が必要となっている。

<モス オンラインショップの流通スキーム>
20220714506yamato1 520x184 - ヤマト運輸/モスフードサービス直販サイトの流通スキーム構築

今回、構築した流通スキームでは、仕分けターミナルと3温度帯の保冷機能が一体となった拠点で商品の保管から出荷業務を行うことで多彩な商品ラインナップの取り扱いが可能となった。また、当日出荷作業分または売れ筋商品のみメイン倉庫から保冷倉庫に移動させ、在庫の点在を最少化。さらに、デジタルアソートシステムなどを活用することで、短時間で様々な種類の商品を組み合わせた出荷業務が可能となった。

<モス オンラインショップ~Life with MOS~>
20220714506yamato2 520x184 - ヤマト運輸/モスフードサービス直販サイトの流通スキーム構築

モス オンラインショップは、自宅にある野菜を使って「ひと手間」かけて楽しむものから、電子レンジで簡単に調理できるものまで、モスバーガーならではのこだわりを直接顧客に届けることを目的としたオンラインショップ。

モスフードサービスは今年で50周年を迎え、新たな事業展開として、自社ECサイト開発を検討していたが、従来の店舗向け流通ネットワークを活かしながらも、スピーディー・安全に複数の温度帯の商品を顧客へ直接届ける新たな流通スキームの構築が課題となっていた。

ヤマト運輸は「モス オンラインショップ ~Life with MOS~」において、商品の保管から配達までを一括運用することで、保管の温度帯が異なる複数の商品への対応が可能となり、多様な顧客の好みに応じた商品ラインナップを実現。

今後、同社はさらにD2C領域における効率的な物流スキームを構築し、事業者ならびに購入者の満足度向上、環境への配慮やフードロス削減などサステナブル領域への貢献を目指すとしている。

■モス オンラインショップ ~Life with MOS~概要
サイト名:モス オンラインショップ ~Life with MOS~(ライフ ウィズ モス)
販売開始:7月19日10時~
販売商品:オンライン限定メニュー含むライフスタイルフード、ライフスタイルアイテムなど約30アイテムを販売し、順次ラインアップ拡充予定

関連記事

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース