DHLジャパン7月26日、8月29日から開催される「Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 S/S」において、デザイナー森川マサノリ氏が2021年に立ち上げたファッションブランド「BASICKS(ベイシックス)」のショー開催をサポート予定であると発表した。
環境負荷を低減したサステナブルロジスティクスの実現を目指すDHLが、素材から流通までサステナブルな取り組みをしている森川氏の新ブランドコンセプトに賛同し「この機会がファッション業界全体の問題を考える一助になれば」と取り組む。
<DHL×BASICKSロゴ>
森川氏は「CHRISTIAN DADA」のデザイナーとして、2018年まで東京でのファッション・ウィークに参加、その後はパリに発表の場を移していたが、今回、新ブランドBASICKSのコレクション世界初披露を「Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 S/S」で行う。
DHLは、オフィシャルスポンサーとして、世界各地でファッション・ウィークの運営をサポートするほか、東京で行われるファッション・ウィークにも10年以上参加。2011年~2017年、日本の才能を世界へ送り出すことを目的に「DHLデザイナーアワード」の授与を実施し、13組の若手デザイナーの海外進出をサポートしてきた。森川氏との出会いは、2013年同氏が受賞した「DHLデザイナーアワード」がきっかけ。
なお、森川氏によるBASICKSコレクション披露は、日本のファッション業界としても初の試みとなる物流施設を会場に開催が予定されている。
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