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フェデックス/中国・広州の白雲国際空港に4.1万m2物流施設開設

2022年08月02日/国際

フェデックス エクスプレスは8月2日、中国・広州白雲国際空港の物流拠点であるアジア太平洋地域ハブに「華南オペレーションセンター」を新設し、広州のゲートウェイを拡張・整備する契約をGuandon Airport Group Logisticsと締結したと発表した。

「華南オペレーションセンター」は延床面積4万1000m2超となる予定。現在の広州ゲートウェイを2倍以上に拡張し、2027年の稼働開始を予定している。

華南オペレーションセンターはオフィス、輸送業務エリア、倉庫などで構成。中国南部の荷主が輸出する貨物を、アジア太平洋地域ハブを通してフェデックスのグローバルネットワークに繋ぐ役割を果たすほか、同ハブに到着する輸入貨物の受領と処理も行う。

荷物や書類の仕分けには最先端のシステム(処理能力1時間当たり最大2万5000個)を導入し、業務効率を現状比3倍に増強する予定。また、最先端のテクノロジーとサステナビリティを考慮した施設設計を採用し、環境に優しい労働環境を提供する。

アジア太平洋地域ハブでの華南オペレーションセンターの設置について、フェデックス エクスプレス アジア太平洋、中東、アフリカ(AMEA)地域のカワール・プリット社長は「我々は、アジア太平洋、中東、アフリカ地域の顧客の高まるニーズに対応し、グローバル市場へのアクセスを強化するために、ネットワークとサービスの提供を拡大し続けている。中国は、我々の地域およびグローバルネットワークにとって非常に重要なエリア。華南オペレーションセンターへの投資は、経済的に大きな可能性を秘めた地域での当社の長期的な成長を支えるものとなる。広州は、深センと香港を含む珠江デルタ内に位置しており、この地域では世界の経済大国としての地位をさらに強化する計画に対して、さまざまな取り組が行われている」とコメントしている。

フェデックス アジア太平洋地域ハブは、フェデックスの中国における主要なゲートウェイの1つで、アジアと北米・欧州ネットワークとをつなぐ役割を果たしている。現在、同拠点では週210便以上のフライトを運航しており、広州ゲートウェイでは同施設での輸出入貨物量の40%を扱っている。

広州では、中小企業の生産性向上で2021年に輸出入海外貿易額が1兆800億元(1595億8000万米ドル)超に成長している。華南オペレーションセンターでは、現地の中小企業のエコシステムの重要な役割を担うことで、同地域でのさらなる成長に寄与する。

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