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ゼロ/6月期の売上高16.1%増、営業利益26.6%減

2022年08月10日/決算

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ゼロが8月10日に発表した2022年6月期決算によると、売上高1070億4500万円(前年同期比16.1%増)、営業利益39億1200万円(26.6%減)、税引前利益39億4700万円(26.6%減)、親会社に帰属する当期純利益25億3500万円(30.1%減)となった。

売上高は、海外関連事業で2021年7月に陸友物流(北京)を連結子会社化したことに加え、マレーシア向けの中古車輸出事業が好調に推移し増収となった。営業利益は、自動車流通の低迷に伴う車両輸送受託台数の減少、燃料単価の高騰、雇用調整助成金の減少によって減益となった。

セグメントごとの業績は、国内自動車関連事業が売上高514億8200万円(6.4%減)、営業利益42億200万円(27.5%減)。ヒューマンリソース事業が売上高193億3000万円(7.7%増)、営業利益6億6600万円(20.0%減)。

一般貨物事業が売上高64億2300万円(11.3%増)、営業利益10億6000万円(39.9%増)。海外関連事業が売上高298億900万円(121.4%増)、営業利益1億8400万円(164.4%増)だった。

次期は、売上高1090億円(1.8%増)、営業利益42億円(7.3%増)、税引前利益42億円(6.4%増)、親会社に帰属する当期純利益27億円(6.5%増)を見込んでいる。

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