ラクスルは9月14日、2022年7月期決算を発表した。
それによると、セグメント別による物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」の売上高は34億7800万円(前年同期比18.5%増)、営業損失は1億8100万円(前期は1億1400万円の営業損失)だった。
「ハコベル」においては、各企業が輸送コストの増大に課題を抱えている中で積極的な提案活動を行ったことにより、顧客基盤は引き続き順調に拡大しているとしている。
なお、2022年8月にこのセグメントを会社分割によりハコベルに承継し、同社をセイノーホールディングスと合弁会社として運営することに伴い、2023年7月期より同社は持分法適用会社となる。