日本郵船は12月12日、世界の代表的なESG(環境、社会、ガバナンス)株価指数「Dow Jones Sustainability Index(DJSI)」の構成銘柄に、12月9日付で選定されたと発表した。日本郵船のDJSIへの選定は今年で20年連続。
DJSIは、世界の大手企業7500社以上を対象に環境、社会、ガバナンス/経済の3つの側面から総合的に分析し、持続可能性に優れた企業を選定している。
日本郵船が選定された「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index(DJSI Asia Pacific Index)」は、アジア・太平洋地域の企業で構成されるもので156社(日本企業74社)が選定された。
なお、同社は企業の社会的責任や持続可能性を重視する投資家にとって重要な指数である「FTSE4Good Index Series」と「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」にも選定されている。