三井倉庫ホールディングスは7月17日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資のために採用している指数、「FTSE Blossom Japan Index」と「FTSE Blossom Japan Index Sector Relative」の構成銘柄に選定されたと発表した。
「FTSE Blossom Japan Index」は今回が初、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は3年連続となる。
世界最大規模の年金運用機関であるGPIFは、国内株式を対象とする5つのESG指数を採用。三井倉庫HDはFTSE社の2つの他に、「MSCI 日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」、「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」、「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index(GenDi J)」の構成銘柄にも選定されている。