日本通運は12月22日、西日本医薬品センター(大阪府寝屋川市)で12月9日にベルギー経済使節団による訪問を受けたと発表した。
同使節団は、ベルギーのアストリッド王女殿下が率い、同国と日本の親善関係が一段と深まることを目的とし、多くの企業や大学、研究機関との経済交流を行っている。
今回、その経済交流の一環として、同使節団から関係者14人が、医薬品の適切な流通基準GDP(Good Distribution Practice)に準拠した医薬品専用拠点の一つである日本通運の西日本医薬品センターを視察に訪れた。
日本通運からは、安心・安全なNXグループの医薬品サプライネットワークについてプレゼンテーションを実施。使節団参加者からは、セキュリティ・衛生管理に加え、自然災害に対するNXグループの備えに対し、高い関心と評価を受けた。