東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路の高速4社は5月8日、ゴールデンウィーク期間での高速道路の交通状況(全国版・速報)を発表した。
期間は4月28日から5月7日までの10日間。
それによると、ゴールデンウィーク期間の平均日交通量は4万2000台で、昨年度の同時期と比べ6%増だった。コロナ禍前の2019年との比較では5万2100台だったことから、8割程度の回復といえる。
10㎞以上の渋滞回数では、昨年度とほぼ同じ285回(前年度は284回)、2019年には557回だったことからすると、おおむね半分程度となっている。