ロジネットジャパンが5月9日に発表した2023年3月期決算によると、売上高728億6000万円(前年同期比7.1%増)、営業利益37億6200万円(9.1%増)、経常利益37億9500万円(7.6%増)、親会社に帰属する当期純利益25億5500万円(8.0%増)となった。
地域別セグメントの業績は、北海道地区は既存の大手取引先の取り扱い数量の増加により、売上高は5億7700万円増(2.9%増)の206億5400万円、営業利益は9400万円増(15.4%増)の7億600万円となった。
東日本地区は、既存の大手取引先の取り扱い数量の増加により、売上高は19億4000万円増(6.0%増)の342億400万円、営業利益は3900万円減(1.8%減)の21億7900万円。
西日本地区は、既存の大手取引先の取り扱い数量の増加、及び倉庫荷主に対する料金改定により、売上高は14億400万円増(10.1%増)の152億7800万円、営業利益は1億2000円増(22.3%増)の6億5900万円となった。
次期は、営業収益780億円(7.1%増)、営業利益39億2000万円(4.2%増)、経常利益39億円(2.8%増)、親会社に帰属する当期純利益24億円(6.1%減)を見込んでいる。
ロジネットJ 決算/4~6月の売上高4.8%増、営業利益3.9%増