丸和運輸機関は6月16日、道の駅「猪苗代」で6月2日~6月4日に行われたイベント“わたしたちで創る、あたらしい「防災」のかたち”に参加したと発表した。
同じくグループ会社の丸和通運が所有するクールコンテナを実装し、クールコンテナを活用した新しい備蓄方法についての提案等を行った。
この提案は、低温コンテナ体験として、災害食として冷凍食品を備蓄して避難所の食事の質向上を図る提案。また、GPSによるコンテナ管理と備蓄管理の実演では、遠隔での効率的なコンテナ管理(設定温度、庫内温度の確認・変更)、
物流機器やシステムを活用した災害備蓄品の一元管理を行った。
■イベント開催概要
日時:6月2日、3日、4日 10:00~17:00
場所:道の駅「猪苗代」(福島県耶麻郡猪苗代町堅田五百苅1)
実施内容:1.高機能・高付加価値コンテナ(3種類)の展示・実演
民間企業の知恵と技術を結集し、平常時は地域の振興・活性化に役立つとともに、災害時は避難所生活のレベルアップに活用される可動式コンテナの展示
2.医療・防災産業に係る医療・DX・ロボット室内デモ
主催:医療・防災産業創生協議会 / 後援:猪苗代町
丸和運輸機関/退職面談代行サービス「いっと」の分析で人事戦略