三菱倉庫は8月2日、オーストラリアのウーロンゴン大学、オランダのデルフト工科大学から企業訪問を受け、学生と交流の機会を持ったと発表した。
7月20日には、ウーロンゴン大学の学生19名と引率者2名が同社本店(日本橋ダイヤビルディング)を訪問し、日本橋界隈の変遷や倉庫業の歴史を展示した1階公開スペースや屋上にある為換稲荷を見学した。
7月26日には、デルフト工科大学の学生26名が東京支店大井営業所で倉庫施設を見学した。
学生たちはいずれも同社職員から同社の事業(物流・不動産)やサステナビリティへの取組みについて説明を受けた。学生からは同社の海外展開や倉庫の運営・貨物管理等について多くの質問があり、同社の取り組みや物流への理解を深める機会となった。