サトーホールディングスは8月4日、サトーとサトーヘルスケアが販売する各サプライ商品群について、10月1日受注分から価格を改定すると発表した。
プリンタ用ラベル・タグ・リストバンド、リボン、ハンドラベル、MCカード、プライマリーラベル（商品シール等）、RFIDラベル・タグ等について、2021年11月以前の価格から15％以上、また2021年11月以降の新規商品は現行価格から15％以上アップする。
同社では、原材料（パルプ・溶剤・薬品等）や物流費、人件費などの高騰を理由に、2021年11月にも価格改定を行っているが、これらのコストが改定幅を上回って大幅に上昇しており、自助努力で現在の価格を維持することが極めて困難な状況であることから、商品の安定供給を図るために価格の再改定を実施することとした。
