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玉井商船/4~6月の売上高13.6%減、営業利益45.1%減

2023年08月09日/決算

玉井商船が8月9日に発表した2024年3月期第1四半期決算によると、売上高18億6400万円(前年同期比13.6%減)、営業利益2億8000万円(45.1%減)、経常利益3億5500万円(38.7%減)、親会社に帰属する当期純利益2億4200万円(40.2%減)となった。

セグメント別にみると、外航海運業の売上高は、円安による影響があったものの、市況が低調に推移したため、15億9800万円(対前第1四半期連結累計期間比15.5%減)となった。営業利益面は、燃料油価格の下落に伴い運航費が減少し営業費用全体が減少したものの、売上高の減少が大きく、3億8600万円の営業利益(同36.9%減)となった。

内航海運業の売上高は、貸船料の値上げにより増収となり2億4300万円(同1.6%増)。営業利益面では、船員費の増加により営業費用が増加し、1800万円の営業利益(20.0%減)となった。

通期は、売上高67億円(8.3%減)、営業利益10億7000万円(18.7%減)、経常利益10億6000万円(10.5%減)、親会社に帰属する当期純利益7億6000万円(7.3%減)を見込んでいる。

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