阪急阪神エクスプレスが9月6日に発表した8月の航空輸出入取扱実績によると、航空輸出取扱件数は9043件（前年同月比23.8％減）、取扱重量は2572トン（45.9％減）となった。
仕向地ごとの実績は、TC-1向けが977件（22.8％減）、490トン（47.5％減）。TC-2向けが895件（13.2％減）、383トン（21.4％減）。TC-3向けが7171件（25.0％減）、1699トン（49.0％減）だった。
また、航空輸入の取扱件数は8842件（16.0％減）、重量は2961トン（22.2％減）となった。
通関場所ごとの実績は、東日本が5969件（14.9％減）、1826トン（25.8％減）。中部が556件（13.2％増）、179トン（15.2％減）。関西が2314件（18.1％減）、956トン（11.4％減）。九州は3件（98.4％減）、重量は0トンだった。
