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商船三井/名古屋港港湾ゼミで洋上風力発電事業について発信

2023年09月26日/CSR

商船三井は9月25日、同21日に開催された名古屋みなと振興財団主催による「名古屋港港湾ゼミナール」において同社の杉山正幸 執行役員が登壇し、「海運会社が取り組む洋上風力発電事業」についての講義を行ったと発表した。

<講義の様子>
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同ゼミナールは、名古屋港に立地する企業や団体関係者を対象に、港湾情勢をはじめ経済・社会の変化などについて幅広い見識を身につけることを目的に実施されている。1960年代から続く歴史ある講座で、当日は若い世代も多く出席したという。

同社は、「洋上風力は、再生可能エネルギー分野の中でも特に今後の成長が確実視される分野の一つ」と位置づけており、海運会社として同分野に携わる理由や具体的な事業内容について発信した。

同社グループは「商船三井グループ 環境ビジョン 2.2」に則り、今後も洋上風力発電事業をはじめとした「環境・エミッションフリー事業」を積極的に推進・育成し、環境負荷低減に努めていくとしている。

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