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内航船舶輸送統計/7月の総輸送量6.6%減の2605.7万トン

2023年10月30日/調査・統計

国土交通省が10月30日に発表した7月分の内航船舶輸送統計月報の概要によると、総輸送量は2605万7000トン(前年同月比6.6%減)、134億3100万トンキロ(7.0%減)となった。

コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ172万3000トン、73万4000トンだった。

主要10品目の輸送量の前年同月比は、トンベースで、砂利・砂・石材が0.9%減、石灰石が0.1%減、セメントが0.3%増、鉄鋼が2.8%減、石炭が9.8%減、原油が32.0%減、重油が1.4%減、揮発油が0.7%増、その他の石油及び石油製品が2.1%減、化学薬品が3.0%減。

トンキロベースでは、砂利・砂・石材が17.8%増、石灰石が3.2%増、セメントが1.7%増、鉄鋼が1.8%増、石炭が0.6%減、原油が36.9%減、重油が8.5%減、揮発油が7.9%減、その他の石油及び石油製品が1.8%減、化学薬品が4.1%減となった。

輸送効率は合計が39.3%で、用途別では貨物船が40.1%、油送船が37.9%だった。

内航船舶輸送統計/6月の総輸送量は1.0%減の2509.4万トン

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