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ケイヒン/4~9月の売上高は25.7%減、営業利益29.8%減

2023年11月06日/決算

ケイヒンが11月6日に発表した2024年3月期第2四半期決算によると、売上高238億8100万円(前年同期比25.7%減)、営業利益14億2200万円(29.8%減)、経常利益15億5500万円(31.6%減)、親会社に帰属する当期利益10億3400万円(33.3%減)となった。

セグメント別では、国内物流事業の売上高は135億1100万円(3.7%増)、営業利益は15億100万円(11.5%増)となった。

国内物流事業の、倉庫業は、保管・入出庫の取扱いは減少したが、営業力強化と事業の効率化に努めた結果、売上高は38億8900万円(3.3%増)、流通加工業は取扱いが増加し、売上高は34億5400万円(23.3%増)、陸上運送業は、一般貨物輸送の取扱いが減少し、売上高は57億2400万円(5.3%減)となった。

国際物流事業の売上高は107億9300万円(45.0%減)、営業利益は7億4500万円(51.2%減)となった。

国際物流事業の、国際運送取扱業は、複合一貫輸送、プロジェクト貨物、輸出車両の海上輸送の取扱いが減少し、売上高は92億3000万円(47.4%減)、航空運送取扱業は、輸出入ともに取扱いが減少し、売上高は5億2400万円(50.5%減)、港湾作業は、船内荷役、沿岸荷役とも減少したが、港湾荷役が増加したことにより、売上高は10億3800万円(1.9%増)となった。

通期は、売上高500億円(16.4%減)、営業利益31億円(18.9%減)、経常利益32億5000万円(17.9%減)、親会社に帰属する当期利益22億円(18.7%減)を見込んでいる。

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