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郵船ロジスティクス/温室効果ガス(GHG)排出量中期削減目標を設定

2023年11月07日/3PL・物流企業

郵船ロジスティクスは11月7日、2030年までに郵船ロジスティクスグループの温室効果ガス(GHG)排出量を45%削減する中期目標を設定したと発表した。

<GHG45%削減>
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世界各国・地域で気候変動をはじめとした課題に取り組み、持続可能な社会の実現を目指す動きがますます加速している中環境目標として掲げる「2050 年までにお客様に提供する全サービスのネット・ゼロエミッション化」に向けて、郵船ロジスティクスグループの温室効果ガス(GHG)排出量中期削減目標を設定した。2030年までに、温室効果ガス(GHG)の排出量を45%削減(2022年度比、Scope1,2)することを目指す。

今回設定した温室効果ガス(GHG)排出量中期削減目標は、温室効果ガス(GHG)プロトコルに定められた Scope1およびScope2を対象とし、温室効果ガス(GHG)排出による気候変動をはじめとした環境課題の解決に貢献する。グループはこれまでに水素燃料電池・EV トラックの導入やロジスティクスセンターにおけるLED照明、ソーラーパネルの設置などに取り組んできた。温室効果ガス(GHG)排出量中期削減目標を設定することで、「2050年までにお客様に提供する全サービスのネット・ゼロエミッション化」の実現に向け着実に取り組みを進めていく。

今後、2024年度にはScope3を対象とする温室効果ガス(GHG)排出量中期削減目標を設定し、郵船ロジスティクスグループの取り組みを拡大する計画だ。

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