エスライングループ本社が11月9日に発表した2024年3月期第2四半期決算によると、売上高244億9800万円（前年同期比3.0％増）、営業利益2億6400万円（9.9％減）、経常利益3億2500万円（10.6％減）、親会社に帰属する当期純利益2億2000万円（5.0％減）となった。
同社グループは、2年目となる中期経営計画の経営目標達成と企業価値の向上に向けて、グループ一丸となって取り組んだ。その一環として、グループ経営のさらなる推進・強化を図るとともに、グループ全社員が一丸となって持続的な成長を目指すため、今年7月に「エスライン」から「エスライングループ本社」に商号を変更した。
物流関連事業の売上高は241億300万円（3.0％増）、セグメント利益は4億5800万円（2.0％減）となった。
通期は、売上高490億円（1.9％増）、営業利益9億円（8.3％増）、経常利益10億5000万円（1.1％増）、親会社に帰属する当期純利益6億5000万円（55.1％減）を見込んでいる。
