マルハニチロは12月6日、家庭用冷凍食品について2024年2月1日納品分から価格改定を実施すると発表した。
同社では、原材料価格の上昇、動燃料費・包装資材費・物流費の増加に加え、為替変動が続く厳しい環境下で、生産コストを抑えるべく取り組んできたが、「企業努力だけではコスト上昇分を吸収することが極めて困難な状況」としている。
商品の品質を維持し、安定的に商品を届けするため、出荷価格を約2~8%改定する。なお一部、改訂率の範囲を超える商品がある。
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