ギオンは12月15日、相模原市が発行する「グリーンボンド」に投資したと発表した。
「グリーンボンド」は、環境改善効果を有するグリーンプロジェクトに調達資金の充当先を限定して発行される債券。
相模原市は、SDGsの目指す持続可能な社会の実現に向け、2020年9月に政令指定都市として初めて「さがみはら気候非常事態宣言」を表明するとともに、2021年8月に「さがみはら脱炭素ロードマップ」を策定し、脱炭素社会の実現に向けたさまざまな取組みを推進している。
同債券の発行による調達資金は、集中豪雨等からの安全を守る取組みや、温室効果ガスの排出抑制等に関する具体的な施策を推進するための事業に充当される。