福山通運と小丸交通財団は12月16日、インドネシアのダルマプルサダ大学の「小丸文庫」への日本語書籍の寄贈式を執り行った。
<左から小丸理事長、ダルマプルサダ大学 第3代のフィルサン・ノファ学長>
2017年の小丸文庫の開設以降、日本語教育に役立ててもらうため、約960 冊の日本語の書籍を寄贈している。今後もこの小丸文庫を通して、日本語を学習する学生相互の良き交流の場として、また両国間の相互理解をさらに深め、友好関係の強化に努めていくとしている。
なお、ダルマプルサダ大学は、インドネシアから日本への元留学生が中心となり、その留学経験を母国の発展に活かすために1986年にインドネシア元日本留学生協会(PERSADA)により設立され、文学部日本語学科では多くの学生が在籍し日本語を学んでいる。
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