東日本高速道路(NEXCO東日本)、中日本高速道路(NEXCO中日本)、西日本高速道路(NEXCO西日本)、本州四国連絡高速道路は1月9日、年末年始期間(12月28日~1月4日)の高速道路の交通状況(全国版、速報)を発表した。
それによると、期間中の平均日交通量は3万6300台(前年同時期比3%増)、10km以上の渋滞回数は144回(同16%増)で、渋滞のピークは下り線が12月29日、上り線が1月2日だった。
各社の管内で発生した特に長い渋滞の発生箇所と日時、長さは、NEXCO東日本が関越自動車道上り線「川越IC」付近で1月2日17時20分頃に発生した43.2km。
NEXCO中日本が、東名高速道路上り線「伊勢原BS(バスストップ)」付近で12月30日17時5分頃に発生した34.2km。
NEXCO西日本が、名神高速道路上り線「大津IC」付近で1月2日13時5分頃に発生した26.7km。
本州四国連絡高速道路が、神戸淡路鳴門自動車道上り線「津名一宮IC」付近で1月2日17時50分頃に発生した13.0km。