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セイノーロジックス/欧州向け海上輸送で独自の代替ルート構築

2024年01月12日/国際

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セイノーグループで海上混載輸送を手がけるセイノーロジックスは1月12日、パナマ運河とスエズ運河の混雑に伴い貨物の遅延が生じている欧州向け航路の新たな代替ルートとして、「カナダを経由する独自のルート」を構築したと発表した。

新ルートは、カナダ・バンクーバー港まで海上混載便(毎週)で輸送し、バンクーバー空港から欧州の主要空港までは航空便(毎日)で輸送する「SEA&AIR」サービスで、輸送日数は日本出港から欧州空港着まで22日を予定している。

荷受可能な貨物サイズは、航空便規格のLD7パレット(L318×W244×H163cm)に収まるサイズまでが目安。カナダ経由以外にも、状況に応じてシンガポール経由のSEA&AIRも提供する。

パナマ運河とスエズ運河の2大運河は、2023年末以降、水位低下と情勢の悪化により混雑しており、輸送で迂回する動きも広がっている。

セイノーロジックスでは、2大運河を通らない代替ルートとして、カスピ海経由のルートや中国内陸鉄道を利用するルートなど、さまざまな案を検討した上で、このたび「カナダを経由する独自のルート」を構築した。

新ルートは、長年、カナダ向け混載サービスに注力してきた強みを生かしたもので、カナダ代理店ネットワークを活用し、欧州まで貨物を届ける。

同社では過去にレギュラー商品としてSEA&AIRを販売していたこともあり、今後も世界情勢や運河の状況を考慮しながら、顧客の欧州向け輸送を支援していくとしている。

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