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ケイヒン/4~12月の売上高26.3%減、営業利益31.9%減

2024年02月06日/決算

ケイヒンが2月6日に発表した2024年3月期第3四半期決算によると、売上高358億5700万円(前年同期比26.3%減)、営業利益21億6800万円(31.9%減)、経常利益23億4000万円(29.6%減)、親会社に帰属する四半期純利益15億6500万円(31.2%減)となった。

国内物流事業の売上高は205億700万円(3.0%増)、営業利益は22億9900万円(11.2%増)だった。

同事業のうち、倉庫業は、保管・入出庫の取扱いが減少するも、料金の一部見直しにより売上高は58億2600万円(2.0%増)となった。

また、流通加工業は取扱いが増加し、売上高は52億9700万円(21.2%増)に。陸上運送業は、自動車運送・配送ともに取扱いが減少し、売上高は87億2700万円(5.1%減)となった。

国際物流事業の売上高は159億8000万円(45.8%減)、営業利益は10億5800万円(54.6%減)だった。

同事業のうち、国際運送取扱業は、コンテナ運賃の下落に加え、複合一貫輸送、プロジェクト貨物、輸出車両の海上輸送の取扱いが減少し、売上高は136億6200万円(48.5%減)となった。

航空運送取扱業は、航空運賃の下落に加え、輸出入ともに取扱いが減少し、売上高は8億200万円(44.4%減)に。港湾作業は、船内荷役・沿岸荷役とも減少し、売上高は15億1600万円(0.6%減)となった。

通期は、売上高500億円(16.4%減)、営業利益31億円(18.9%減)、経常利益32億5000万円(17.9%減)、親会社に帰属する当期純利益22億円(18.7%減)を見込んでいる。

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