センコーグループホールディングスは5月1日、日東テクノブレーンの全株式を取得し、グループ化した。
日東テクノブレーンは、埼玉と千葉に拠点を置き、システム運用管理、データ処理、システム人材派遣などのITO（ITアウトソーシング）事業と、BPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）事業を展開。創業50年にわたり、大手システム開発会社、大手流通会社等の顧客と強固な信頼基盤を維持し、埼玉県有数のITに強みを持つ総合BPO企業として安定的に成長を続けてきた。
国内では、労働力不足に伴う働き方改革やDXの取り組み増加を背景に、企業での自社資源の再構築・業務見直しの動きが加速しており、BP0のニーズが拡大している。
センコーGHDは、ビジネスサポート事業としてコンタクトセンター、データ入力、給与代行・経理事務代行、人材派遣、施設管理業等、さまざまなBPO事業を展開しており、日東テクノブレーンのグループ化によってIT系BPOを強化し、より幅広いBPOサービスの提供を実現する。
■日東テクノブレーンの概要
本社所在地：埼玉県所沢市西所沢1-14-14
資本金：2000万円
設立：1974年10月
事業内容：ITO（システムの運用保守・開発）、BPO（間接業務のアウトソーシング）
従業員数：385名（2023年8月時点）
ホームページ：https://www.nitto-tech.co.jp/
