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Shippio/基幹システム連携API提供開始、国際物流効率化を支援

2024年05月07日/IT・機器

Shippioは5月7日、国際物流プラットフォーム「Shippio(シッピオ)」と各企業が利用している基幹システムを連携する「Shippio API」を提供開始したと発表した。

「Shippio」と各荷主企業が利用している基幹システムをAPI連携し、貿易実務の自動化や輸送データの活用を促進することで、国際物流業界の業務効率化に寄与する。

特に重要となるのは、本船動静(ETD、ETA等)情報を自動で取得できるAPI。Shippioが独自に開発した本船動静トラッキング機能により取得した高品質なデータを、簡単かつ自動的に基幹システムへ取り込むことが可能になった。このAPIにより、荷主企業は労力をかけずに精確な輸送状況を把握し、業務の迅速化が可能となる。

「Shippio API」を利用するためには、同社が提供するデジタルフォワーディング、またはAny Cargoのいずれかのサービスを契約する必要がある。また、各社が利用するシステム側での開発が必要となる。

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