川崎汽船は6月11日、SOMPOアセットマネジメントが運用する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の2024年の構成銘柄に選定された。2012年8月にプロダクトの運用が開始されて以降、3年連続、9回目の選定となる。
「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は、ESG (環境、社会、ガバナンス)に優れた約300銘柄から構成され、「サステナブル運用」のポートフォリオ構築に活用されている。
同社は海運業を主軸とする物流企業として、人々の豊かな暮らしに貢献することを企業理念として掲げ、社会課題の解決にも貢献すべく、低炭素化・脱炭素化を機会とした成長戦略に基づき、環境対応をはじめとするESGの重要課題に取り組んでいる。
今後もすべてのステークホルダーから信頼されるパートナーとして、グローバル社会のインフラを支えることで持続的成長と企業価値の向上を目指すとしている。
SGHD/ESG指数「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄に選定