南総通運が8月7日に発表した2025年3月期第1四半期決算によると、売上高40億4100万円、営業利益5億6700万円(0.6%増)、経常利益5億7600万円(2.5%増)、親会社に帰属する当期利益4億円(3.9%増)となった。
セグメント別では、貨物自動車運送事業は、輸送業務の取り扱いが堅調に推移したことにより、売上高は16億1600万円(3.8%増)となったが、営業利益は1億5000万円(6.1%減)となった。
倉庫事業は、一部倉庫稼働率が上昇したことなどから、売上高は11億2900万円(5.6%増)となり、営業利益は3億7600万円(10.2%の増)となった。
通期は、売上高158億400万円、営業利益19億6000万円(0.1%増)、経常利益19億6100万円(0.7%増)、親会社に帰属する当期利益13億4100万円(15.3%減)を見込んでいる。