東陽倉庫が8月8日に発表した2025年3月期第1四半期決算によると、売上高71億3700万円(前年同期比3.7%増)、営業利益2億6400万円(31.5%減)、経常利益4億7600万円(18.4%減)、親会社に帰属する当期純利益3億5400万円(16.8%減)となった。
物流事業では、海上運送料等が減少したものの、荷役料、陸上運送料等が増加したことにより、売上高は23700万円増加(3.5%増)し、69億6100万円となった。
セグメント利益は新規事業に係る初期費用の発生に加え、人件費、減価償却費等の増加により、1億300万円減少(21.5%減)し、3億7800万円となった。
通期は、売上高290億円(4.0%増)、営業利益12億円(6.2%増)、経常利益15億円(17.6%減)、親会社に帰属する当期純利益10億5000万円(23.3%減)を見込んでいる。